プリズマジャーナルTOP会員証をアプリ化するメリットは?その導入方法などについて紹介
会員証をアプリ化するメリットは?その導入方法などについて紹介

会員証をアプリ化するメリットは?その導入方法などについて紹介

「会員証をアプリ化するメリット・デメリットは?」「デジタル会員証の作り方とは?」と疑問をお持ちの方がいるかもしれません。
会員証アプリでは物理的なカードをデジタル化し、スマートフォン1つで簡単に会員証を管理できます。しかし、アプリ化には情報漏洩のリスクやデジタル技術への不慣れさ、初期投資の負担など、考慮すべき点もあります。
この記事では、会員証をアプリ化することのメリットとデメリット、導入方法、および注意点を詳しく解説します。

1.会員証アプリとは

会員証アプリとは、スマートフォンにインストールして使用する、デジタル化された会員証のことです。
主に、以下の機能が備えられています。

会員の証明機能
・ポイント/スタンプ/特典機能
・プッシュ通知によるメッセージ機能
・クーポン配信機能
・POS連携機能

昔ながらの紙やプラスチック製の会員証は、財布やカードケースの場所を取ったり、紛失したりするリスクがありましたが、会員証アプリならそのような心配は必要ありません。
アプリを開けばすぐに会員証が画面に表示されますし、何よりもスマートフォン1つで多くの機能を利用できることが大きな魅力です。

2.会員証をアプリ化するメリット【ユーザー側のメリット】

それでは、物理的な会員証をアプリ化するメリットには、何が挙げられるのでしょうか。まずはユーザー側のメリットを確認していきましょう。

紛失のリスクが少ない

従来のカード型会員証は、軽くて小さいため、紛失するリスクが常にあります。
紛失した場合、これまで貯めたポイントが喪失したり、個人情報が漏洩したりする可能性が懸念されるでしょう。しかし、会員証をアプリ化することで、紛失のリスクは大幅に減少します。スマートフォン内にデータが安全に保管され、万が一アプリを誤って削除したとしても、アカウントIDとパスワードを用いて簡単に復元できます。

財布やカードケースを出す手間が省ける

現代ではキャッシュレス決済が普及し、多くの人がスマートフォンだけで支払いを済ませています。そのような中、紙の会員証をわざわざ財布から取りだすのが面倒だと感じる人も少なくありません。この際にも、アプリ化された会員証であれば、支払いと同時にスマートフォン上で会員証を提示でき、出し入れの手間を省くことが可能です。

接触を避けることができる

新型コロナウイルスの影響で非接触のニーズが一気に高まりました。アフターコロナ時代でも半数以上の人が非接触の普及を望んでいると言われています。会員証アプリなら、端末に表示されたバーコードやQRコードをスキャンするだけで良く、カードの受け渡しを直接せずに済みます。

3.会員証をアプリ化するメリット【事業者側のメリット】

会員証のアプリ化は、ユーザーのみならず事業者側にも多くのメリットがあります。

アプリからプッシュ通知ができる

会員証をアプリ化することで、企業はプッシュ通知機能を活用できます。
その結果、新商品の発売やセール情報、イベントのお知らせなどをリアルタイムで顧客に直接届けることが可能です。また、顧客がアプリの通知設定をオンにしていれば、企業側から積極的に情報を発信することができ、結果として顧客エンゲージメントの向上にもつながります。

顧客に合わせてマーケティングできる

会員証アプリによる顧客データの収集・分析は、パーソナライズされたマーケティング施策の実施に役立ちます。例えば、顧客の購買履歴やアプリ内での行動パターンを分析することで、一人ひとりの好みや関心に合わせたクーポンの配布やおすすめ商品の表示などを実現できるでしょう。

リピート率を高めることができる

アプリを利用した会員証システムでは、ポイントやスタンプなどのリワード機能を簡単に組み込むこともできます。
顧客はアプリを通して獲得したポイントを確認することができ、来店を促すきっかけを生みだします。また、会員限定のクーポン発行や特別キャンペーンの通知によって、顧客のリピート来店を店舗側から促すことも可能です。

業務を効率化できる

会員証アプリの導入は、業務効率化の手段としても役立ちます。アプリ化ができれば、手続きや管理の大半をデジタル上で簡単かつ迅速に行えます。また、顧客情報の更新や管理もアプリ上で一元的に行えるため、データの整合性を保ちやすく、人的ミスのリスクまで低減可能です。

セキュリティを強化できる

セキュリティを強化できる点も会員証をアプリ化するメリットのひとつです。従来の物理的な会員証カードの場合、紛失時に個人情報が漏洩するリスクがあります。そこで会員証アプリを導入することで、情報漏洩のリスクを軽減することが可能です。

クロスチャネルで連携できる

クロスチャネルとは、複数のチャネルにおけるデータを連携して管理することです。会員証アプリのデータをLINEやECサイトと連携することで、顧客に対して横断的なアプローチが可能になります。

4.会員証をアプリ化するデメリット【ユーザー側のデメリット】

それでは、会員証をアプリ化するデメリットはあるのでしょうか?ここでは、ユーザー側のデメリットを確認しましょう。

デジタル技術に不慣れな人にとっては不便

会員証のアプリ化を便利と感じる人が多い一方で、全ての人が便利と感じるわけではありません。デジタルが苦手な人にとっては、会員証が使いづらくなってしまうでしょう。
加えて、全ての人がスマートフォンやタブレットなどのデバイスを持っているわけではないため、会員証をアプリ化できるユーザーは一部に限られます。
そのため、操作性や視認性に優れたアプリを目指すことが大切です。

5.会員証をアプリ化するデメリット【事業者側のデメリット】

ここでは、会員証をアプリ化するデメリットについて説明します。

情報漏洩のリスクがある

会員証をアプリ化することで、情報漏洩のリスクを軽減できます。
しかし、セキュリティ対策が不十分な場合は、情報漏洩のリスクを軽減できません。悪意のあるユーザーにより個人情報がハッキングされるリスクもあります。
個人情報の漏洩は企業の信頼を損失させ、大きな問題にもつながりかねません。
とはいえ、セキュリティ対策を十分に行えば、紙の会員証よりも情報漏洩のリスクを軽減することが可能です。

導入に費用がかかる

導入に費用がかかる点も留意しておきましょう。
例えば、自社でシステムを構築する場合、大きなコストが発生するだけでなく、労力もかかります。
しかし、クラウド型のサービスを利用すれば、初期費用を抑えることが可能です。
コストと機能性のバランスを見ながら、最適なシステムを選定しましょう。

6.会員証アプリの作り方・導入方法

それでは、会員証アプリはどのように作り、導入するのでしょうか。
ここからは、代表的な会員証アプリの作り方・導入方法を以下の3つに分けて紹介します。
・無料アプリやLINEアプリで作成する
・自社開発する
・開発会社へ依頼する

無料のアプリやLINEアプリで作成する

まず、無料の店舗アプリやLINEアプリを用いたデジタル会員証の作成は、コストを抑えつつ多機能なサービスを利用できる点が魅力です。リピーター育成やポイント管理、決済機能を備えており、飲食店や美容室などの小規模な事業者に適しています。
一方で、自社システムとの連動が必要な場合は、追加の開発を求められ、細かな顧客データの分析やキャンペーン実施にも限界があります。また、デザインの自由度も限られる場合が多く、ブランドイメージに合わせて細かくカスタマイズしたい場合には不向きかもしれません。

自社開発する

自社での開発は自由度が高く、他社との差別化を図ることもできる点が最大のメリットです。
プログラミング言語およびフレームワークに関する知識を持つスタッフが在籍している場合、オリジナルのアプリをゼロから構築できます。しかし、アプリ開発には広範な知識と時間、タスクマネジメントが必要であり、人材採用からスタートする場合には中小規模の事業者にとってハードルの高い手法です。また、アップデートやメンテナンスも自社で行う必要があるため、継続的なリソースまで必要となります。

開発会社へ依頼する

開発会社に依頼する方法は、高品質な会員証アプリを作成できる点がメリットです。
開発費用は、200万円〜程度かかるものの、オリジナリティを確保しつつ、自らの希望に即した会員証を作成できます。また、すでに必要な機能を構築済みのSaaSパッケージでの開発を選択すれば、テンプレートを基にしたカスタマイズ性も確保できます。
一方、開発会社を利用すると多額のコストがかかるため、気軽に導入することは難しいでしょう。

7.会員証アプリを導入する際の注意ポイント

最後に、会員証アプリを導入する際に注意したいポイントを以下の4つ紹介します。
・導入目的を明確にする
・開発費用や維持費用を把握する
・スタッフとユーザーにとっての使いやすさを確認する
・開発を依頼する際は導入実績を確認する

導入目的を明確にする

まず会員証アプリを導入する際には、何のために導入するのか目的をはっきりさせることが肝心です。顧客の利便性を高めるためか、それとも内部の業務効率化を目指すのか、目的によって必要な機能や設計が変わってくるからです。目的が明確であれば、アプリの機能選定やデザイン、さらには導入後の運用方針も具体的になります。

開発費用や維持費用を把握する

次に、会員証アプリの導入には、初期の開発費用だけでなく、維持費用も発生することを念頭に置いておきましょう。特に、アプリの規模や機能が複雑になればなるほど、コストも増大する傾向にあります。費用対効果を考えた上で最適なものを選ぶことが大切です。

スタッフとユーザーにとっての使いやすさを確認する

会員証アプリでは顧客だけでなく、店舗スタッフもスムーズに扱えるかどうかを確認しましょう。店舗スタッフにとって不便なものであると、業務効率に影響が出てしまいます。パッケージ等であればトライアル期間を利用して、実際にスタッフや一部の顧客に使ってもらい、フィードバックを集めることも有効な手段です。

開発を依頼する際は導入実績を確認する

最後に、会員証アプリの開発を外部の業者に依頼する際は、過去の事例から導入実績を確認しましょう。実績のある業者であれば、セキュリティ対策や顧客データの管理面での信頼性も高い傾向にあります。また、類似の業種での導入事例がある業者であれば、業界特有のニーズに合わせた提案やサポートも得られます。

8.おすすめ無料会員証アプリ「fannaly(ファンナリー)」の紹介

fannaly(ファンナリー)とは、プリズマティクス株式会社が提供する会員・クーポン・ポイント管理システムです。

店舗やECなど複数のチャネルを連携することが可能で、小売流通や外食、エンタメ、不動産、旅行・宿泊、パーソナルケアなど、顧客接点がある事業者におすすめします。

約9,500万のユーザーを保有するLINEミニアプリとも連携できるため、開発/運用コストを抑えて導入することも可能です。

他にも会員証アプリの導入でお悩みの方は、プリズマティクスにお問い合わせください。

6.まとめ

会員証アプリは、顧客・企業の双方に導入のメリットがあります。
しかし、導入には一定のコストがかかるほか、ゼロから開発する方法もハードルが高いです。

そこでご検討いただきたいのが、fannaly(ファンナリー)です。
fannalyは、LINEミニアプリを活用してすぐにスタートできるCRM(会員・ポイント管理)サービスです。

会員証アプリと同様の機能を有するほか、単なるポイントプログラムではなく、行動に対してポイントを付与するなど、ファンを増やすさまざまな施策も実施できます。
気になった人は、ぜひお問い合わせください。

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